K6Aエンジンってクソ制御で寒いとめっちゃ濃い燃料を吹くんだよね。
冬になると暖機完了の55℃付近までくっそ燃料濃く吹いてるし、吸気温度が10℃以下でもめっちゃ燃料濃く吹いてる。
これがピストンヘッドの汚れの原因だろうな。
さすがスズキ品質。
ってなわけで冬場の燃費向上の為に、どうにか暖機を早めて吸気温度を上げられないかなって考えた結果、手っ取り早い方法がフロントグリル塞ぎ。
ハイブリッドな車には有効な手段でやってる人多いけど。
空気抵抗も減るかな?
人がやってるのを見ると2℃向上するっぽい。
この車はどの程度あがるかな?
フロントグリルの中にPP板を仕込むのでバンパーを外す。
アルミテープやステンレスたわしや銅ワッシャーが施されたMRワゴンのエンジンルーム |
素敵なくらいボルトがない笑
フロントグリル上のボルトを外す。
そしたらタイヤハウス、バンパー下を覗き込んでクリップを外してナンバープレート裏のクリップも外す。
タイヤハウス |
バンパー端下、フォグランプの下 |
バンパー下 |
ナンバープレート裏 |
後はフェンダーの所からパワーで外す。
両方外したら上に持ち上げて引っ張ると外せる。
そしたら外気温系のカプラーとフォグのカプラーを外してね。
フロントバンパー取り外し後 |
バンパー取り外し成功。
取り外したバンパーの裏を見るとグリルの所にネジが数か所あるのでそれを取るとグリルが取れます。
バンパーの裏 |
摘出成功 |
そしたらこの隙間を全て埋めるのでプラ板を当てがってカット
ついでにグリルのメッキが好きじゃないので家にあったカーボン調シートを貼った。
あと濃色で真夏に日差しが強いと全然エアコンが効かないのでクーラースプレーを仕込んでみた。
ネットでスプレータンクの汎用品を買ったけどいまいち置いておくスペースが無いのでフロントウォッシャーと兼用にw
2Wayバルブを付けて冬場はオフに出来るようにした。
メッキ部分にカーボン調シート |
インタークーラースプレーならぬクーラースプレー |
隙間テープを新調、さり気なくアルミテープを貼る |
カーボン調シートが1枚しかなかったから1枚で間に合わせたけど、マジでだせえ・・・
よーく見るとフロントグリルからプラダンが見える。
ナンバーの所もさりげなくプラダンで塞いであってダサさがにじみ出るあたりのセンスさすが俺
塞いだ結果、水温最高温度が90℃から91℃になった。
いや、1℃だけかw
なんかボンネットの脇から暖かい空気が抜けてるっぽいからそこも塞いでみよう。
その後の変化は後程