ekスペースを1ヶ月位乗った感想をルークスのメカニズム説明に添えて。
「インテリジェント軽ミニバン」を標榜する

新型ルークスは軽自動車規格の全長・全幅の制約がある中で持てる技術を集結させ、日産の強みであるインテリジェントモビリティコンセプトに、室内の広さと使い勝手というミニバン要件を融合させている。
☆全長全幅全高に関してはよくあるハイト系。
全高に関してはN-BOX1790㎜、スペーシアカスタム1785㎜、ekスペース1780㎜、タント1755㎜なので三番目の高さ。
タントって低背なんだね。
ゆとりの車内空間を構築

ペダルレイアウトの見直しで、より快適に操作が可能

広い視界で運転時の安心感をアップ


クラス随一の優れた見晴らし

ゼログラビティシートで長時間の着座でも疲れにくい


女性に優しい力要らずの調整機構


助手席リクライニングレバーで後席に楽々アクセス

室内空間を最大限に使ってより広く


広い開口幅が子どもの乗せ降ろしに貢献する
後席スライドドアの開口幅も、クラストップの650㎜に拡大。子どもをチャイルドシートに載せ降ろしする際、自然に抱いた姿勢のまま作業ができる。足元も広いため、床に足がつきやすく、パパ&ママの腰に優しい。
☆これは最高。
子供が自分で乗る時の幅、乗せる時の幅、荷物を置く時の幅としては良い。
が、幅は良いんだけど高さが足りないためか子供の頭をよく打ってしまうので早く高さに慣れないと。
操作ミスを抑制するセンサー配置

後席ロングスライドで子どものケアをしやすく

バッテリーはフットレストに活用

サンシェードで日差しと視線を遮断

室内全体の温度を均一に

ルーフに組み込まれたリヤシーリングファンを稼働して室内の空気を攪拌することで、前席と後席の温度差を低減できる。日産の実験では真夏の炎天下に駐車したクルマの車内が、半分の時間で快適になることが確認されている。冬場の暖かい空気にも効果的だ。
☆これもマジで必須。ekスペースには標準装備。
エアコンつけても後部座席にはなかなか届かない。
これがあると車内循環するんでマジで冷えが早い。
便利な二段構造の大型トレー

軽い力で操作できる後席格納


一定の力で軽く閉められるバックドア


ロードノイズと風騒音を徹底排除

ピストンの裏から冷却する
ピストン冠面の温度を下げて耐ノック性を高めるため、オイルジェットを採用。さらに冠面の裏にはヒートシンク状のリブを並べ、表面積を拡大して効率良く冷却できるように改良。無過給仕様の圧縮比を12.0まで高めている。
☆よくノッキング音する車あるからこれはありがたい改良。
ええ、スズキ車のことですよ。
効率的に衝撃を吸収する追加メンバー

各部の地道な空力処理でデザイン性と低抵抗を両立



空力性能と冷却性能を両立


NA、ターボともに力強い走りを実現

デュアルインジェクターで燃料を微粒化

エンジン骨格などで静粛対策

シリンダーブロックには平面をつくらず、面剛性を高めて放射音を抑制。吸気管は等長化し、不協和音が発生しないようチューニングを実施。クランクシャフトはウェブ形状の最適化で剛性を高めるなど、騒音低減対策は徹底している。
☆最適化しまくりでマジでエンジンが静か。
もともと800㏄のエンジンをボアダウンしてるから静寂性と耐久性はあるけど重いのがネック。
回転数変動を抑制

CVTのノイズを低減

最終減速比ローギヤ化

低床化による荷室の拡大と軽量化

サス形式を踏襲しつつ性能を向上

先代から98%を新設したシャシー

駆動方式ごとに最適なリヤサス形状を採用

新世代ハブが滑らかな走りをもたらす

サイドマウント方式でブラケットを小型化

衝突時の安全性を高める脱落機構

レーダーが加わりより安全に

12分割の配光でハイビームを持続

プロパイロット付きモデルには、アダプティブLEDヘッドランプも標準装備。片側12個のハイビーム用LED光源を個別制御することで、対向車や先行車に対する幻惑を防ぎながら、路肩の遠方視認性を確保する。
☆ekスペースはハロゲンだからこれ羨ましいなあ~
狭いクリアランスのスペースで瞬時に展開

ぜひとも欲しいSOSコール

デイズではオプション設定だった事故自動通報システム「SOSコール」は、ハイウェイスターに標準装備、「X」グレードにオプション設定となった。システムはデイズと同様、(株)日本緊急通報サービスが運用する「ヘルプネット」を利用したもので、エアバッグが展開するレベルの事故が発生した際、NTTドコモの回線を通じて専門のオペレーターに接続。呼び掛けに応答しない場合は、オペレーターから警察や消防に出動要請が行なわれる。車両からは位置情報や減速Gの大きさと方向、シートベルト着用の有無などの情報が送られ、重篤度の予測データベースを使用して傷害値を推定。必要に応じてドクターヘリを要請する。これによって救護開始時間が平均約17分短縮され、救命率を高めることができる。
緊急通報は手動スイッチでも可能。急病時に乗員が通報できるほか、あおり運転を受けた際にも通報可能。位置情報をもとに警察の出動も要請できる。
☆いらんだろ笑