タイヤめっちゃヤバかったぜ。そりゃ5年も履いてたからなあ。
三菱でランエボの一年点検してもらってたら
「両方のリアタイヤの内側がめっちゃ減ってますね」
って言われて、うそーんと思って一緒に確認したらつるつる。
ワイヤーが出る手前ですねって言われた。
でもなぜリアタイヤだけ・・・
セカンドカーが来てからタイヤローテーションしてなかったから恐らくずっとリアに履きっぱなし。
つまりリアにネガティブキャンバーがついてる・・・?
フロントにもついてるはずなのにフロント内側は全然大丈夫。
ってことはあれか、アライメントがおかしい・・・?
ちなみにこのタイヤ、ランエボ購入時にYOKOHAMA S.driveの新品を付けてもらいましたが5年5万キロでスリップサインまで減ったしよく見たらヒビ入ってるし。
てゆかよくもった方じゃない?笑
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よくわからんけど2015年製造なのでしょう |
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タイヤの溝横にヒビ…ちなみに釘が刺さってて削れてたけど空気漏れしてなかった |
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左側が偏摩耗してますねー |
そんなわけで次のタイヤ探し。
もう一回S.driveにしようと探してみるとサイズが無い。
なんでこんな中途半端なサイズ?w
と思ったら後継モデルが出てるみたいで。
おお、アドバンですか!
ADVANといえば超ハイグリップなイメージがあったけどモデルがいくつかあるのね。
んで、このS.drive後継のFLEVA、どうやらフィリピン産なようで。
え、国産じゃないんですか?っていう。
それでこの価格ならアジアンタイヤも視野に入れてみようかなとそっち方面を調べ始めた。
サーキット走行するわけじゃないからセカンドグレードでいいかな~とかいろいろ調べてるうちにDAVANTIってメーカーがPROTOURA SPORTを新発売したということで買ってみることに。
お値段なんと30,000円以下!!!
そしてポイントが7,000円近くつくから実質2,3000円!!!
凄すぎて鼻血。
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新品タイヤうえーい 両サイドのタイヤが太く見える目の錯覚いえーい |
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レベリング |
■PROTURA SPORT(プロトゥ-ラスポーツ)は、原料に含まれるシリカの特殊配合技術と最新式のトレッド設計技術を組み合わせ開発されました。そして、新シリカコンパウンドを採用し、トレッド設計方法までこれまでの開発技術を一新。より優れたグリップ性能や操作性能、快適な乗り心地を実現することができます。
■左右非対称パターンです。このタイヤの外側には「OUTSIDE」、内側には「INSIDE」と刻印があります。
「OUTSIDE」が車両に対して外側になるように装着してください。
■右用左用の設定はありません。
■【製造国】中国
要はイギリスのメーカーで製造は中国。
メーカーと製造国が違うってのはFLEVAと同じですね。
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ランエボ9MR 空を舞う |
サイドウォールに削れてる部分を発見!!
これはアカンとAUTOWAYに電話したら対象部分を見せてくださいってことで指定されたアドレスに画像を添付して送ったらすぐ電話で返事が来た。
対応の早さがしゅごい。さすがだぜ!!
ってなわけで後日郵送で新品交換してもらって組み込んでもらいました~
うん、めっちゃ静かになった笑
タイヤは柔らかい感じがする。
グリップはどうなんだろう。
S.driveのTREADWEARは300
PROTOURA SPORTは400
お、100も違うんですね、それはつまりSドラよりもグリップ力は落ちてそうだけどあくまで参考値なので。
で、このタイヤはエクストラロードなので通常の空気圧とは設定が違うんだよねー。
てなわけでランエボ9MRの標準はこれ
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ランエボ純正空気圧 |
ということは標準タイヤのロードインデックスは
フロント:620kg
リア:565kg
です。
なのでPROTOURA SPORTは97なのでエクストラロードでの空気圧は
フロント:240kpa
リア:210kpa
ってことになりますね。
これは要注意なのでここに空気圧を書いたメモ貼り付けておこう。
で、新品タイヤは装着したら通称皮むきを行うのが通例と。
乗用車は80㎞/h以下で100km位走ればおkみたい。
でも、高速道路での100㎞と市街地での100㎞って違うよね
っていうツッコミはアレとして早く俺と同じズル剥けになって本領発揮してみたいよーう。
ってことで皮むきが終わったんで若干スポーティーな運転してみたけど、Sドラとそんなに変わらない気配。
っていうかSドラよりもいいかもしれない。
横0.9Gでもスキール音しなかったから。
でもスキール音は当てにならんからなあ。
このタイヤはスキール音=限界突破かもしれんし。
とりあえずSドラと大差ない感じ。
あとは攻めてみてどんなかだな。
タイヤ代:だいたい30,000円
組み換え工賃等:だいたい8,000円
くるまのニュースっていうサイトのPRでPROTOURA SPORTが載ってたから引用。
PRってことは広告を出したわけね笑
台分で純正タイヤ1本分の価格!?「ダヴァンティ プロトゥーラスポーツ」を460馬力越えのスポーツカーに装着して検証してみた【PR】
イギリスのタイヤメーカーである「Davanti」、日本ではまだ馴染みの少ないメーカーですが、実はさまざまなタイヤを製造しているタイヤメーカーです。今回はその中でもスポーツ性能と快適性能を謳った「Protoura Sport(プロトゥーラスポーツ)」というタイヤをご紹介します。
「ダヴァンティ(Davanti)」ってどんなタイヤメーカー?
この鮮烈なイエローのボディがまぶしいコルベットが履いているのは、「Davanti(以下ダヴァンティ)」というイギリスのタイヤメーカーの「Protoura Sport(プロトゥーラスポーツ)」というタイヤです。
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ダヴァンティはまだ日本では馴染みの少ないメーカーかもしれませんが、イギリスでは数々の実績があるタイヤメーカーです。
ダヴァンティにラインアップされている全てのタイヤは、高度な製造技術と工程をもとに開発がされており、イギリスの自動車試験機関である「TREAD」や、30年以上の歴史を持つドイツの自動車試験機関「IFV」、そしてスペインの自動車試験機関「Applus+IDIADA」にてあらゆる厳格なテストをパスして完成した製品達です。
タイヤの性能にとって重要な乗り心地や走行性を高めることはもちろんですが、ダヴァンティでは走行可能な距離、つまりロングライフによる高いコストパフォーマンスも追求していることもポイントです。
以上のように、常に新しい技術を取り入れながら、実績のある専門期間でのテストに合格した質の高い製品をリリースし続けているのがダヴァンティタイヤというわけです。
実は、少し前からタイヤ通販大手の「オートウェイ」が輸入販売を手がけていて、すでに購入したユーザーの評判を見るとかなり評価の高いものばかりなので非常に楽しみです。
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そんなダヴァンティタイヤのラインアップにあるプロトゥーラスポーツについて、オートウェイのHPでは、「新シリカコンパウンドを採用し、トレッドの設計方法などこれまでの開発技術を一新。より優れたグリップ性能や操作性能、快適な乗り心地を実現」という旨が記されています。
スポーツタイヤにも実は色々と種類があり、サーキットでコンマ1秒を削るためのタイヤから、公道でのスポーツ性能に主眼を置いたタイヤまであります。商品のキャラクターには幅がありますが、「プロトゥーラスポーツ」はどちらかと言うと後者。
スポーツタイヤながら「快適な乗り心地」を謳っているとおり、どんな状況でも大きな不満なく使えて、スポーティーなテイストを味わえるというタイヤです。
見た目からもかなりスポーティーな「プロトゥーラスポーツ」
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そんなプロトゥーラスポーツですが、スポーツタイヤらしく見た目もスポーティーな仕上がりです。
サイドウオールにはレーザーエッチングテクノロジーを採用したロゴが採用されており、スポーティーさと高級感を両立。冷却性能も兼ね備えた大型リムプロテクターの採用も注目のポイントです。
地面と接地するトレッドのデザインには三次元連動式ブロック形状を採用するとともに、トレッド面の動きを適正に保って無駄な動きを抑制するリブエッジ勾配形状が施されており、リニアなステアリングレスポンスと安定感のある操縦性を実現しています。
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トレッド中央に通ったしっかりとしたセンターリブは、直進安定性能やトラクション性能を向上させ、ステアリングを切り込んだ時に発生する力をタイヤ全体に伝えて接地面積を最大化。
また、縦溝を広く確保したトレッドには水の流れを最適化するハイドロダイナミックディンプル技術や、水を効率的に排出する役目を持つ小さな台形の突起が備えられており、排水性能を高めています。
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さらに、スポーツタイヤでありながら快適性にも配慮されています。トレッド面のブロック側端には、ロードノイズを最小限に抑えるために伸縮ノッチを配置しています。
ロードノイズというのは音の波長が重なり合って増幅してしまうのですが、この伸縮ノッチが空気の圧力を上手に分散させるため、ノイズの発生を抑制してくれるのです。
驚きのコストパフォーマンスは1台分で純正タイヤ1本分!?
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そして何よりも注目なのはコストパフォーマンスの高さです。コルベットのように太いタイヤだとそれなりにお値段のほうも気になるところ。ところがこのプロトゥーラスポーツは非常にリーズナブルな価格設定で、クルマ1台分を揃えても純正タイヤの1本分にも満たないほどの安さなのです。
参考までに、今回コルベットに装着したサイズは245/35R19と275/35R20ですが、245/35R19は12,350円(※)、275/35R20は13,990円(※)となっており、このサイズのタイヤとしては信じられないほど低い価格に抑えられています。
この記事を読んでくれた方はもちろんこのタイヤに興味のある人だと思いますが、これからはあなたにとって「プロトゥーラスポーツ」が、どういうタイヤだったらうれしいか?をイメージしながら読んでいただければと思います。
より詳しい内容を動画でも説明しているので、ぜひそちらもご覧ください。
※2022年1月現在の価格
走り出してすぐわかる!スムーズさと快適性を実感
一般道を普通に走ってすぐに感じるのは、走りがスムーズであることです。
スポーツタイヤにもかかわらず転がり抵抗が小さくて、アクセルを軽く踏み増すとスッと抵抗感なく前に進み、オフにしたときにはスーッと転がっていきます。筆者は履き替える前のことは知りませんが、このコルベットを日常的に乗っているオーナー氏いわく、交換した直後にそのことを直感したと述べていました。
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さらには、スポーツタイヤではなにかと気になることの多いノイズや乗り心地についてもなんら不満を感じることはありません。
高速道路を巡行したり、路面の荒れたところを走ってもあまり騒々しさを感じることもなければ、しっかりとした剛性を感じる中にも絶妙なしなやかさがあって乗り心地が悪くありません。HPにも記されていたとおり、スポーツタイヤなのに快適性が高いことが印象的でした。
肝心のスポーツ性能もばっちり!466馬力のスポーツカーでも全く問題なし
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そして肝心のスポーツ性能はどうなのかが気になるところですが、そちらも期待どおり! 一般道だけでなく高速道路やワインディングも走って、途中おまけに雨まで降ってきたりしたのですが、どんな状況でもそつなく、期待以上の性能で走れてしまうことにも感心しました。
今回コルベットに履かせたのにも理由があります。何せ466馬力を発生するFRのアメリカンリアルスポーツ。かなり尖ったクルマであることはいうまでもないわけですが、そんなコルベットでも不満なく走れるレベルであるとすれば、他の大概のスポーツカーでは全く問題ないだろうという理由からです。
筆者はスポーツタイヤにとって大事なのは、グリップ感と剛性感と応答性だと考えています。高速道路でレーンチェンジをする際や、ワインディングでターンインする際に、ステアリング操作に対していかに応答遅れなく正確に反応してくれるか。
とくにそこが重要だと思っているのですが、プロトゥーラスポーツなら不満は全くありません。性能の高さを誇示するためか、そこの性能が過敏なタイヤも見受けられるのですが、プロトゥーラスポーツはほどよい味付けで乗りやすいところも好印象。これは、しっかりとセンターに通った大きなリブが効いているに違いありません。
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強い横Gがかかるような攻めた走り方を試してみても、ぜんぜん腰砕けになったり横に逃げたりすることもありません。そこはスポーツタイヤとしての面目躍如で、安心して踏んでいけます。スポーツカーは足まわりが強化されているケースが多く、そうなるとタイヤに負荷が集中してしまいます。ヤワなタイヤだと負けてしまうところですが、プロトゥーラスポーツその点も問題ありません。
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さらに感心したのがウェットグリップの高さです。はからずもながな、途中でかなり激しい雨に見舞われたおかげで、濡れた路面に強いこともしっかり確認することができました。
たしかにトレッドパターンを見ても、排水性のことをかなり重視して設計されていそうな印象を受けたのですが、まさしくそのとおりでした。
リーズナブルでバランスに優れたタイヤ、それが「プロトゥーラスポーツ」
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どんなにクルマが優れていても、最終的に路面と接しているのはタイヤなので、タイヤの性能次第で走りも変わります。とくに走りが命のスポーツカーはなおのことです。
そしてタイヤの性能というのは、あちらを立てればこちらが立たずという、いわゆるトレードオフの関係になっている要素が多く、グリップを上げるとそれにつられて上がる性能がある半面、落ちる要素も多々あります。
その点プロトゥーラスポーツは、ドライグリップとウェットグリップのどちらもほどよく持ち合わせている上に、先にお伝えしたとおりハンドリングや乗り心地のバランスもよいことを、こうして走ってみて実感した次第です。
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むろん、もっと速く走れるタイヤやネームバリューのあるタイヤもありますが、プロトゥーラスポーツはいろいろな要素をまんべんなく、そしてバランス良く持ち合わせているところが美点です。
さあ、いかがでしょう? プロトゥーラスポーツは、あなたが求めているタイヤだったでしょうか? そして前述の通り、価格が本当に驚くほどリーズナブルなんですよ!どれほど安いかは、ぜひオートウェイのHPにアクセスして、ご自身の目で確かめてみてください!