冬が始まりそうなので前もって車体にシャシブラを吹くことにした。
冬は融雪剤撒くから車のフロア下が錆びちゃうよね～
それを予防するためにシャシブラを塗ることに。
尚、ノックスドールは絶対に施工しない。
何故なら、むかーし、嫁が新車を買って納車前にノックスドールを施工してもらった。
ちゃんとした所にだして証明書？みたいなのもあった。
施工から3年後、俺が下回りを点検していたら何やらノックスドールが浮いてるではないか。
試しにそこを剥いでみたらなんと下が錆びだらけ・・・
他にも浮いてる部分があって剥がしたらひどい有様だった。
高い金を払ってノックスドールを施工してもらったのにたったの3年でこのありさま。
なら安価で施工もしやすいノックスドールでいいじゃん。
ってなった。
それ以来ノックスドールは信用していない。
専門店ですら下を錆びさせるんだから。
っていうかそれに気が付かないで剥がさなかったら分からないもんね。
ってなわけでコスパ最強のシャシブラをすることにしたので近所のホームセンターでシャシブラと変性シリコン、いわゆるシリコンシーラントを購入。
イエローハットでアンダーコートを一本購入。
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| お前ら任せたぜ |
アンダーコートはタイヤハウスに塗ろうと思って購入。
タイヤハウスが飛び石とかあって一番過酷だからね。
アンダーコートもノックスドールみたいなもんだからとりあえずシャシブラ塗ってから塗って万全の対策を考えていた。
さて、塗装に取り掛かる前にまずは水で塗る場所をめっちゃ洗い流しておきましょう。
几帳面なA型のあなたはちゃんと擦って洗うことでしょうが俺はそんなことしませんしなんなら脱脂もしなかった。パーツクリーナー買ったのに笑
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| さぁ、取り掛かろう |
ジャッキアップしてタイヤハウス内のカバーを外す。
見える部分のクリップを外せば取れるんだけど、このプラスチックのクリップはネジ式。
アホやろ。
これ、ランエボにもあるけど経年劣化で外れなくなるゴミ製品。
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| 見える部分のクリップ外しますよー、サイドステップに刺さってるのは無視 |
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| 覗き込むとこんなところにも！ |
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| 前側にもあるし、これの下にもあるよ！！ |
クリップ外したら頑張って引っこ抜きましょう。
一体型になってるのでなかなかなサイズ。
カバーを外して上を覗き込むと何やら配線を守る為っぽいカバーがもう1個あるのでこれも外した。
尚、運転席側はコレの上にウォッシャータンクがあってめっちゃ外しにくい。
外したけど外さない方が良いよマジで。
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| 助手席側は外しまーす |
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| 取れた |
カバーを取ったのでよく観察してみると、なにやらもうアンダーコート的なのが塗ってあった。
さすが日産、力が入ってるな。
ってなわけでアンダーコートの出番は無くなった笑
次にシーラントで鉄板の隙間を埋めてく。
なんとけっこう隙間が埋めてあったりする。
やるじゃん日産。
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| 鉄板と鉄板の隙間をシーリング |
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| もっともりもりシーリングした方がよかったわ |
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| こういう隙間も |
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| もりもり |
んでも注意としては、隙間から水が流れ落ちるようになってる場所もあるのでその辺の見極めが大事。
じゃないとそこに永遠に水が溜まって錆びちゃうからね。
施工し終わってから気が付いたよ（てへっ
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| マスキング |
そしたらマスキングをする。
普段の俺だったらめんどくさくてこんな事しないけどやっぱ新車だと丁寧に扱いたいからやっちゃったよーう。
この後めちゃくちゃ塗った。
そいや、リアサスの所で何故かここだけアンダーコートしてあったけどなんでだろう。
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| 何故かここだけ錆対策してあった |
お次は下回り。
ここも最初からだいぶシーリングしてある。
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| 色々考えられているのが見て分かる |
あとは少しずつ薄く重ね塗りしていくだけ。
乾燥時間は外したカバーの裏にアルミテープを貼った。
乾燥したら元に戻しましょう。
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| いいかんじ |
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| 塗る前と比較 |
ホイールハウスを黒くすると引き締まって見えるっていうサブ効果もあるらしい。
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| 塗装前 |
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| 塗装後 |
暗くてよく分からないわ笑
まぁホイールハウスの隙間が大きい車は効果絶大でしょうな。
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| リアホイールハウス |
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| 助手席側リアホイールハウス上部にもアンダーコートしてあるから凄いよ日産 |
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| 塗る前と比較 |
フレームの穴からはめんどくさくて吹かなかった笑
今思えばここって洗いにくいから錆びやすいよね笑
ま、いいか
