エアクリの話とekスペースにBLITZの純正交換タイプのエアクリーナーを付けてみる

 ekスペースで遠出するってことで試しにBLITZの純正交換タイプのエアクリを付けてみた。

やっぱターボはたくさん吸気してなんぼ。

純正交換タイプの効果があるのは東洋エレメントのハイパフォーマンスエアクリーナー、Air Force（エアフォース）で実証済み。

NAですら伸びが違う！！

なのでこれが欲しかったんだけどいつのまにか廃盤・・・

信じられないわ・・・

世の中には効果のあるものが無くなり、怪しいものが生き残るのである

なのでランエボ用のやつは見つけ次第買いだめしてるけどさすがにもう店舗にはおいてない。

で、現状存在する純正交換タイプの高効率エアクリーナーはBLITZしかない。

HKSのスーパーエアフィルターや、スーパーハイブリッドエアフィルターっていうスポンジもあるけどあれはクソだから論外。

本当はAir Froceが欲しかったけど仕方なくBLITZのを購入。

・ SUS POWERコアタイプで実績の高い繊維フィルターとメッシュの組合せを純正交換タイプに採用。※ ・ 素材の一部にステンレスコーティングを採用することにより高い耐久性／強度を実現。※ ・ ステンレスコーティングメッシュで補強した特殊2層構造により低い圧損を実現し、吸入効率を更にアップ。※ ・ BLITZ独自の繊維フィルターが高い集塵効果を実現。 ・ フィルター部に鮮やかなブルーを採用し、ファッション性UP。 ・ 特殊ペーパータイプでは純正ビスカス式に比べ大幅に吸入抵抗を減らし鋭いアクセルレスポンスを実現。 ※特殊ペーパータイプは除く

購入したのはBLITZ SUS POWER AIR FILTER LM　WM-59B

適合は eKクロス ekクロススペース ekワゴン デイズ　ルークス BR06のNAとTurbo

BLITZ SUS POWER AIR FILTER LM　WM-59B

はい、開封して超違和感。

有識者なら一瞬でわかるよね。

普通の人は分からないと思うから純正と比較。

BLITZ SUS POWER AIR FILTER LMと純正エアクリの比較

はい、ブチ切れ案件。

透過面積少なすぎて話にならない。

基本的に表面積が多ければ多いほど吸気抵抗は低くなる。

それは面圧が下がるから。

蛇腹状になっているのは表面積を稼ぐため。

いくら高効率だとしても表面積自体が少ないと意味がないことくらい誰でもわかるよね。

つまり平たい顔族のHKSスーパーフィルターやスポンジタイプのスーパーハイブリッドフィルターはゴミってのが理解できる。

しかも面圧によってフィルターが圧し潰されてより吸気抵抗は増えるし。

だから最初にHKSのスポンジタイプはクソって言ったのだ。

蛇腹形状は強度があるため潰れにくいのだ。

そもそも吸気抵抗低いし。

では上記赤文字を意識してもう一度BLITZと純正を見比べてみよう。

BLITZ SUS POWER AIR FILTER LMと純正エアクリの比較

はい、どうでしょう。

蛇腹の数が増えてていいじゃん！と思った？

どう見ても全部が小さいやん！！！！！！！！！！！！

幅もないし高さもない！！！！！！

しかも蛇腹が密になってるからこれも抵抗になるし終わってる！！！！

はいゴミ確定～

つまりこのBR06に関しては純正エアクリーナーが最強ということがわかる。

みんな、BR06エンジンは純正エアクリ買おうぜ。

でも買ったからには使わなあかん。

ってなわけで装着。

エアクリボックスに装着

んで走ってみた。

うん、高回転の伸びが悪いね。