ブレーキフルードは2年ごとの交換が推奨されてる。
車検毎に変えるのが一般的。
ってなわけで今更ながらブレーキフルード交換をすることに。
ちなみに人生初めてのフルード交換!!!
しっかり下調べしてやった。
用意するものは
- ブレーキフルード
- メガネレンチ(10㎜)
- フルードを抜く道具
- S字フック
- 結束バンド
フルードはホームセンターに売ってるDOT3を買ってきた。
フルードを抜く道具は自作した。
- 500㎖ペットボトル
- 耐油シリコンホース内径4㎜
1人作業するなら1Wayバルブが要るけどそんな気はさらさらなかったので必要なし。
さ、道具を作るぜ。
まずは蓋にシリコンホースを通す穴を空ける。
ギュイイイイン |
マジでマキタの電動ドライバー買ってよかった笑
絶対持ってた方がいい。
んで穴にシリコンホースを通す。
そしたらペットボトルの首の所にS字フックを結束バンドで取り付けて完成。
シリコンホースを入れたところ |
ブレーキフルードはブリーザータンクから遠い所からやっていくのでまずは助手席側後ろ→運転席側後ろ→助手席側前→運転席側前の順で作業していく。
調べると前と後ろでフルードを抜くナットの大きさが異なるみたいなんだけど、このMRワゴンWitは両方ともに10㎜だった。
助手席側の後ろ |
ドラムブレーキの後ろを覗き込むとゴムキャップがあるのでそれを外す。
外したらメガネレンチをはめてシリコンホースをサスペンションの上の方から通してハメる。
こんなかんじ |
次にボンネットを開けてリザーバータンクを確認。
ブレーキフルードがMAXにあるのを確認。
これで準備完了。
相方を呼んで作業に取り掛かる。
- ブレーキペダルを数回踏んでもらう。
- ブレーキペダルが固くなるまで踏んでもらったら力いっぱい踏んでもらって合図をもらう。
- 合図をもらったらメガネレンチでナットを緩めてフルードを抜き、フルードが流れなくなったら閉める。
- リザーバータンクを見てタンク内にフルードがあることを確認。MIN位だったら継ぎ足す。
この1~4の作業を繰り返す。
さぁ、初めての作業です!!
嫁を呼んでドキドキしながらやります!!
ブレーキを踏んでもらって固くなったので緩めて抜きます!!!
おおおおお!!!!!!
全然抜けねえ笑
ちょろっとしか出てきません笑
なのでナットを少し緩めて5回連続で踏んでもらって最後はペダルを底まで踏んでもらってからナットを緩めてリザーバータンク確認って方法に変えました。
ってゆかフルードが逆流する気配が全然ないからナットを絞めないでガンガン踏んでもらっても良かったかも笑
きいろ |
抜けたフルードの色は黄色だった。
シリコンホースがピンクの為、新しいフルードが流れてきても全然分からないので溜まってきたらフルードを捨てて透明なフルードになるまでやった。
この箇所は配管が長いせいか時間がかかった。
反対側も済ませて次は前の方。
ブレーキキャリパーのこの部分に抜くところがある。
タイヤ外さなくてもできそう |
前は配管が短いせいかすぐ終わった。
全部やり終わったけどエアを噛んでる箇所は無かった。
使った量は1Lちょい。
交換が終わったらブレーキを踏みまくってちゃんと効くことを確認。
そしたらリザーバータンクの中を確認。
交換後のブレーキタッチは少し硬くなったような、なってないような笑
2年毎に変えましょう。